当店では基本的には提携している職人さんに修理の依頼をお願いしています。その中でも簡単な家具の修理は自社にて直すこともあります。
今回は自社での修理時にどの様に直しているのかをお見せしようと思います!!!
お椅子の脚の接合部が緩んできてしまいガタつきが出てきてしまった例です。
脚と幕板の接合部が外れてしまう例はお椅子の修理の中でもとても多く見られます。どうしても荷重が集中してしまうので経年劣化によって起こってしまいます。
脚と幕板のホゾが外れているだけの場合はホゾとホゾ穴の接合部を綺麗に磨き、古い接着剤などを丁寧に取っていきます。
あらかた剥がし終わると今度は新たに接着剤を使い接合していきます。しっかりと治具を使い時間をかけ完全に固定していきます!
接着剤などが乾き完全に固定したら、治具を外し最終確認になります。ここまでくるとカチカチに固まっているのでほぼ完成!!
最終確認が終わり、座面等を付けてお客様に見て頂きます!
皆様とっても愛着があるお椅子ですので、皆様本当に喜んで頂けます!感謝されますとこちら側も本当に嬉しい思いでいっぱいになります。
修理やメンテナンスでお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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