一枚板【国産材】ご紹介

一枚板はその色や形や素材によって、世界にたった一つの表情を見せてくれます。
今日はその中でも国産材の人気樹種についてお話しましょう✨

ケヤキ


ケヤキは日本の原産地としては北海道を除き本州、四国、九州のほぼ全域に分布しています。
古くから神社や仏閣の建築材として重用されてきたほか、街路樹としてもみられます。
私たちにとっても身近な存在なのではないでしょうか😊
木質はとても硬く、耐久性にも優れているのでテーブルには最適🌿
色味も経年変化で濃い朱色に変わっていく過程を楽しんでもらえるはずです!

トチ


トチの木は国語の教科書にも載っている『モチモチの木』に出てくる樹種です。
日本全国の渓流沿いの肥沃な土地に多く育成しており、特に北海道や東北地方など寒冷地が産地。
大きく育つことから臼に使われたり、木の器や実は食用としても活用されています。
美しく光沢のある木質が特徴的で、色合いも一定ではなく豊富な色を持っていて
ひと言では言い表せられない魅力のある木です🌱


クス


トトロで登場する大木はクスの木って知ってましたか?
楠は独特な樟脳の香りが特徴で、アロマとしてもリラックス効果があり大人気😄
日本では関東から九州まで広く分布していますが特に九州に多い木です。
日本最大の木が鹿児島県八幡神社の大楠で、なんと幹囲み24.22mもあります❗
楠は長寿のため縁起の良い木としても有名ですね。
杢目は個体差が大きく濃淡の縞模様が出てくることがあります。
それも魅力のひとつ。

今回は国産の人気3種をご紹介しました。
馴染みのある木が家具として日々の生活にあると、よりいっそう愛着がわいて
大事にしたくなりますよね🌳
テーブルをお探しの際にはたくさんの樹種の中から国産材を探してみてくださいませ。

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