[柳宗理]
みなさん、この名前を聞いたことありますか?
この方は知る人ぞ知る有名な日本を代表するインダストリアルデザイナーで、キッチンウェアやバタフライスツールなど使っている人も多いかと思います。
ピュアスタイルにもその巨匠がデザインした椅子があります!
それがこちら!!
その名も『ヤナギチェア』
1972年にデザインされたこの椅子はいくつかの工房で制作されていましたが、当初は肘と背のパーツが分かれていてフィンガージョイントという技法で接合されていました。
今お店で展示しているヤナギチェアはよく見てください。
肘から背、そして肘へと流れるようなこの曲線には一切の継ぎ目がありません!
どの角度から見ても美しいです。
これはピュアスタイルでもお馴染みの飛騨産業さんが、高い曲木の技術を駆使して一本曲木で復刻されたヤナギチェアなんです。
これだけの太く厚みのある木材を曲げるなんてさすが飛騨の匠です!
デザインの巨匠と飛騨の匠が生んだ、日本の美にぜひ触れてみてください!