今日はお昼間、とても良い陽気でしたので入荷してきたお気に入りのアートギャッベを外に持ち出して写真を撮ってみました。
外の自然光で見るアートギャッベもほんとうにキレイなんですよね。


赤色はアカネという植物の根っこを染料として使うんですが、自然素材ならではのムラがあって味わい深いです。


そういえばアートギャッベのバイヤーさんから遊牧民にとって赤色は「涼しさ」や「安心感」を感じる色だと聞いたことを思い出しました。
「赤色 = 涼しい?」
赤色なら「暖かい」とか「情熱的」というイメージが一般的ですよね
理由を聞いてみると遊牧民にとって赤色は夕日に照らされた大地をイメージするそう。
一年を通して昼と夜で30度以上の気温差があるイランでは、夕日が沈むころはとても「涼しい」過ごしやすい時間帯だそうです。
また街に定住する人よりも生活が大変な遊牧民にとって、今日も無事に一日を過ごせたという「安心」する色でもあると。
「赤色 = 暖かい、情熱的」
という発想は考えが凝り固まった固定観念だったんだなと感じました。
あまり固定観念にとらわれずアートギャッベを選ぶのもいいかもしれませんね
あなたはこちらの青いアートギャッベに何を感じますか?

アートギャッベ展期間中は明日19日水曜日も営業いたします。
ぜひご来場ください。


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