第31回アートギャッベ展☆ブログリレー3日目

昨日は “アートギャッベ”とはどのようなものなのかご紹介させていただきました🌟
今日はなぜアートギャッベが『耐久性があり、長く使うことができるのか』についてお話させていただきますね😊

もともとギャッベとはペルシャの言葉で織目が粗くて毛足が長い絨毯のことを意味しています。
ざっくりとした織り方で遊牧民たちにとって日常使いの絨毯なのです。
そんなギャッベの品質を向上させて世界的に広めたゾランヴァリ社のアートギャッベは時間をかけて丁寧に織られており、とても細やかな織目です✨織目がつまっている方が耐久性がよいですね👍

汚れに強く、使い込むほどに風合いが増す


またゾランヴァリ社のアートギャッベはイランの山岳地帯のひつじの毛を使います。
1日の気温の寒暖差が厳しい環境で育ったひつじの毛ですので夏は涼しく冬は暖かい🐑🐑🐑🐑
さらに過酷な冬を越した後に刈り取った冬毛のみを使っているのでかなり厳選されているわけですね🙂
夏に刈り取った毛よりも冬毛のほうが滑らかで上質な触り心地🤗毛が切れにくく、耐久性も高いのです!

✕ ギャッベのいけないところ(デメリット) ✕ | ギャッベ(ギャベ)&キリム専門 | アートギャッベ公式サイト


そしてアートギャッベは羊毛に含まれるラノリンという油分をたっぷり残していることも特徴のひとつです。

一般的なウール絨毯はラノリン油分を抜いて染めるほうが簡単に染まるため取り除いてしまいます。
そしてラノリンはハンドクリームや化粧品にも使われる成分ですのでとても重宝されるのですが、その成分が大きく耐久性にかかわってくるんです❗
汚れも油分のコーティングでつきにくくなっていますので気持ち良い状態で長く使っていただけるわけですね🎶

一生モノのじゅうたんってどんなもの?
気になる方は一度見て触って確かめてみてくださいませ😄
PureStyleのアートギャッベ展が良い機会になりますように🙌

 


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